○夫婦ゲンカは必要悪
「生まれも育ちも異なる」「にーちゃんタレ」が「一つ屋根の下」でぇ「夫婦」ちゅう近しい人間関係を持っとるって必ずいさかいが生じます。まるっきしケンカのあらへん夫婦でぇやれば、一方が我慢しとるか、相手ぇに興味を失っとるかのどちらかでっしゃろ。
一方が我慢しとるけど他方は「おれらは夫婦ゲンカなんてしいかってもあらへん、円満夫婦や」って思っとるって、やる日突然離婚を突きつけられるこってがあるんや。おのれにってっては青天の霹靂、本日この時までこれ程うまく行っとったけど何で、って疑問が頭の中をグルグル回っておっても、相手ぇからやんか我慢に我慢を重な、積もりに積もったもんが爆発してもうたさかい、ガンってして離婚を譲りまへん。

 

こないなこってにならへんやう、時々「ガス抜き」が必要やねん。ガス抜き、すなわち夫婦ゲンカやねん。この意味でぇ夫婦ゲンカも必要悪って言えます。

 

夫婦ゲンカをしてもはよぅ仲直りでぇきればええのやが、熱くなって言うてはあかんこってまでぇ言うてなおすって後味も悪く、仲直りやるまでぇの間気ももないもんやねん。

 

ほんでやればケンカはそない大きくならへんやうにガス抜きだけぇやる、ええってこどりの夫婦ゲンカをやるにはどないやんかええさかいしょう。

 

 

○自己表現アサーション
「対等な立場でぇ、相手ぇを傷つけるこってなく適切なおのれの権利を主張やるこってやねん」
相手ぇに嫌われへんやうに我慢して相手ぇに合せるって従属関係になってしまいますわ。相手ぇをかわいそーやって思っておのれを犠牲にしてなおすのもようおまへん。
って、ゆうんはへーこいてプーよやけど、具体的にどないしょ?

 

○I文句ってYOU文句
夫婦ゲンカのってきを思い出しておくんなはれ。

 

YOU文句の例:
「あかんた、まいかんなおっそいねん時間に帰ってきて一体今何や時やって思ってるの!」
「るっせーな、付合いやから仕方なーやろ。ワレそやかてこあらへんや・・・」
「やっそない、や言わせてもらいますわねんけどな、あんたそやかて・・・」

 

これを次ねんうに言い換えるってどないでっしゃろ
I文句の例:
「うち、今日は早めに帰ってきて欲しかったんやけど」
「かんにん、なかなか抜けられなくって、ほんでもまや3次会でぇ飲んでぇる人おるから」

 

主語がYOUでぇやるってきは相手ぇを責め、非難の応酬がエスカレートし売り言葉に買い言葉ってヒートアップするわ。
主語がIでぇやるってきはおのれの気持ちを伝える形になるさかい、相手ぇを責める会話にはなりまへん。冷え切っておらへん夫婦関係でぇやれば、自然って相手ぇの気持ちを理解やる方向に会話が働きます。(現実は上記の例ねんうにすんなりうまく行くっては限りまへんが・・・)

 

 

○今の話題に集中やる
YOU文句の例の中に、相手ぇの過去を責める部分があるんや。過去を持ち出すってきは相手ぇをやっつけてやろうちゅう心理状態やねん。配偶者をやっつけても何やの得にもなりまへん。

 

夫を責める→やり返すためによめはんの過去を持ち出す→正当化やるためさらに夫を責める

 

こないな悪循環になってしまいますわ。
上手ぇに夫婦ゲンカをやるには「今の話題」に集中しまひょ。また「今の話題」がおのれに有利やからっていって相手ぇを責め過ぎたりやっつけたりやるこってのあらへんうにしまひょ。